風水フラワーセラピー教室フローラルセレニティー

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＼おうちと私を整え、家族の未来を育てる／

花育フローラルセレニティー主宰
願いの花®風水師　小野紘子です。

 

今日は私の独り言を綴りたいと思います。
自分の記録のために、けじめのために。

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先日、私の10年間が（ほぼ）終わりました。

3年悩み苦しんだこと。
迷って悩んでストレス抱えて、でも自分一人の事ではなかったから
即断できずにずっと悩んだ。

 

自分はもう悲鳴をあげているのに、周りの人を想うと勝手は出来ない。

食事も喉を通らなくなり、痩せたり目眩や耳鳴りが続いたり
ちょうど坎入の時期、さらに自分を追い込んだ。

お風呂でぼーっとすると一筋涙が落ちる。もう限界。

 

何のためにやっているのか、仕事のために仕事して
光も見えなくなり、何も聞こえなくなった。

相手の要望に応えるために自分を削り
ロボットになるために感情を消した。

ただただ言われたとおりに、決まり通りに「過不足なく」。
笑顔はZOOMをONにする直前に作って、貼り付けた。

 

楽しかったはずの時間がただの苦痛になり
それを隠し通す意気込みでまた、疲れが倍返しにやって来る。

確実に身体を侵食していく。
揺れるどころではなく、自分が消えた。
電話が鳴る度に怯えて、対応する時は震えが止まらなかった。

首に縄を付け、自由も無く監視のもと働かされている状態だった。
上から引っ張られ、下からもつつかれ。
「疲れました」なんてとてもじゃないけど言えない。
私に中間管理職は無理。過労で大事になる方の気持ちを僅かながら体験した。

 

でもそこに執着する自分もいた。

自分が苦労しながらも積み上げてきた軌跡を、否定したくなかった。
そして何より、沢山のご縁をいただいた。

素敵な人と巡り合えた。一生の宝物になった。
今は離れたご縁も含め、今の私を創ってくれた人々。

そのお陰でこの10年生きてこれたから。恵みを沢山いただいた。
この時を迎えて今、静かに込み上げてくるものは「感謝」しかない。

 

そんなしがらみをようやく。

第九運気に持っていきたくなかった。
身軽になるために、この3年水面下で事を進めた。

嘘をついたと言えば、そう責められる事なのかもしれない。
周りに悟られないよう、周りへの迷惑を最小限にしたい気持ちも確かにあったから。
「そこ」から放れていく自分に課せられた、守るべき責任だったから。

ようやくようやく。

来年1月末で音を立てずに流れて行けるかな。
どうかこのまま、波立たずに済みますように。

 

 

 

 

 

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